展示用のストーブをメンテナンスしていたので、ついでに各社ストーブの火格子を撮ってみました。
火格子(ひごうし)はペレットの燃えるお皿のことで、ロストルといったりバーンポットとよばれることもあります。
写真は裏返しにして撮ったもので、大根おろしのようにたくさんの穴があいていますが、ここから燃焼空気がはいり、ペレットが燃えるようになっています。
写真の左上がドイツ・ヴォトケ社&ワムスラー社
左下がイタリア・ピアツェッタ社
右上がイタリア・テルモロッシ社のエコサーモ3001
右下が同、エコサーモ3000(前モデルです)
各社似ているようで結構かたちが違う、技術のみせどころです。
丸型のドイツメーカーのは、炎の形や燃え方がきれいかなと思います(値段も張りますが)。